iTunes サーバーを作ろう 其の壱
今回は番外編。
iPod を使うようになってそろそろ二年で、ライブラリのボリュームもそれなりのサイズになっています(とはいっても 10GB 程度ですが)。ずっと Windows 版の iTunes を使っているのですが、iBook を入手した以上、ライブラリの曲を手元の iBook でも再生させたいなぁ、と思うのは自然な成り行きでしょう。
#「ずっと Windows 版の iTunes を……」というくだりですが、正確にいうと最初の頃、まだ iTunes がなかった頃は Music Match を使っていました(懐古)。
これを一番手っ取り早く実現するのはそんなに難しくなくて、Windows 側の iTunes で音楽を共有できるように設定しておけば、iBook 側の iTunes でアクセスすることができるようになります。
しかし、この方法ですと Windows マシンをわざわざ起動する必要があります。リビングで iBook を使いたい時に、わざわざ仕事部屋にある PC の電源を入れにいくのは至極面倒、というか気が萎えます。
そこで今回は、別の手段で iTunes サーバーを用意してみます。ここまでのところではまだ書いていませんが、実は我が家の環境は以下のような感じになっています。
- 24時間稼動している Linux のメールサーバーがある
- iTunes のライブラリは PC のディスクでなく、NAS のストレージに格納している
たいしたもので世の中には、ファイルシステム上にある音楽のファイル群を、iTnues が利用しているふたつのプロトコル(Bonjour と DAAP)に基づいて共有できるようにしてしまう Linux 用のプログラムがあるのです。Linux のメールサーバーを iTunes サーバーに仕立てた上で、NAS 上にあるライブラリを LAN 上に公開できるではありませんか。
Linux マシンを iTunes サーバーに仕立てるためのプログラムにはいくつか実装があるのですが、mt-daap というのが割りとよく使われているようなので、私もこれを試してみることにします。
実際のレポートは次回に。
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